Windows 7のサポートが終了
その影響とは
掲載日:2019年10月17日
更新日:2023年12月20日
2020年1月 とうとうWindows 7がサポート終了
2020年1月14日にWindows 7のサポートが終了しました。それと同時にWindows Server 2008、さらに2020年10月13日にはOffice 2010のサポートが終了します。サポートが終了しても継続して使用することはできますが、不都合な状態が発生することも考えられます。本ページではサポート終了による影響と、最新バージョンに移行することのメリットをご紹介します。
サポート終了後も使い続けるとどうなるの
Windows 7やOffice 2010のサポートが終了したからといって、パソコンやExcelなどのアプリケーションが使えなくなるということはありません。しかし、サポートが終了することによって、パソコンのセキュリティ更新プログラムが利用できなくなるほか、トラブルが発生しても対応してもらえない可能性が高いです。つまり、セキュリティレベルが低下し、ウイルス感染や情報漏えいリスクに繋がるため、サポート終了前にWindows10や最新のOffice製品に移行することを強くおすすめします。
最新の製品に移行するメリット
WindowsやOffice製品を最新のものに移行することは、前述したセキュリティリスクの軽減だけでなく、業務の効率化にも繋がる場合があります。ここではメリットをご紹介します。
1. 互換性がないことによるトラブルの防止 |
他企業が最新バージョンに移行している中、自社だけ移行せずにいると、互換性がなくなり、情報の共有や共同作業などプロジェクト進行の障害となる可能性があります。 |
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2. ウイルス感染の脅威に立ち向かえる |
最新バージョンにすることで、セキュリティプログラムも新しくなり、ウイルス感染やフィッシング詐欺、情報漏えいなど、セキュリティリスクを大幅に軽減することができます。 |
3. 作業の効率化 |
当然ですが、新機能や機能強化の恩恵を受けられるため、作業が効率化されます。日常の業務をこなすうえで、不自由なく作業ができることは従業員にとってとても重要なことです。 |
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