食品製造管理「豪商」をクラウドで | BIGLOBEクラウドホスティング

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「豪商」*とは

「豪商」は株式会社プラネックス(以下プラネックス社)が提供する、食品製造業向け専用の経営支援システムです。

日本全国の食品企業、約5,000社を対象としたアンケートをもとに誕生し、
20年以上にわたりユーザの声を取り入れながら進化してきた食品業向けのパッケージソフトです。

受発注～仕入～製造～売上まで物流・商流をワンストップで管理が可能であり、ロットごとの在庫管理(不定貫品にも対応)や
賞味期限・産地管理、トレーサビリティ支援機能など、豊富な食品特化機能を標準搭載しています。
また、さまざまなオプションやカスタマイズで機能追加することにより、お客さまの業務に合ったシステムの構築が可能です。

本特集ページでは、「豪商」の特長とクラウド化のメリットについてご案内いたします。

*「豪商」は株式会社プラネックスの登録商標です。

「豪商」の3つの特長

1. 食品製造業向けの仕入れ・在庫管理機能

製品や原材料を仕入・製造日単位でロットナンバーを設定できるため、詳細な在庫管理を実現します。

在庫数、在庫金額、仕入日・製造日、仕入先、賞味期限、産地などをロット毎に管理できるのはもちろんのこと、食品製造業特有のさまざまな形態に変化する食品に対応した「単位設定」や「歩溜まり管理」「不定貫品管理」などが可能です。

2. 製造管理・原価管理機能

製品出来高(計画)を入力するだけで、指示書や在庫推移表など各種帳票の出力が可能です。
原材料や資材などの手配漏れ、納入予定日の間違い、誤発注などによるラインストップを避けて、納期の厳守をサポートします。

また、製品毎にレシピ(標準値)を登録することにより、製造原価の自動計算や原価比較、粗利算出も可能です。

3. トレーサビリティ支援機能

ロットごとにトレースバック(追跡)、トレースフォワード(遡及)が可能です。

「同じ品目」であっても価格、賞味期限、産地などのさまざまな情報から問題のあるロットをスピーディに特定し、ロット回収の負担を抑えることができます。

「豪商」のクラウド化のメリット

「豪商」をクラウド化することで、異なる拠点での利用やリモートワークでの活用が可能になります。

食品製造業の場合、郊外や離島など交通に不便なエリアに工場がある場合もあるため、
場所を問わずにシステムが利用できるようになることで、共同作業や情報共有が容易になり生産性向上につながります。

また、BIGLOBEクラウドホスティングはプラネックス社による動作確認済みクラウドサービスです。
クラウドサーバにアクセスすれば「豪商」を利用できるようになるため、パソコンのキッティング作業なども不要となり、
離島や郊外の担当者でもスムーズに「豪商」の利用を開始できます。